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ドラマ「アルジャーノンに花束を」  あらすじは? ネタバレ!! [ドラマ]

2015年4月からTBS系で金曜夜10時よりドラマ「アルジャーノンに花束を」で山下智久さんが主演で放送されるらしいですね。

今年の1月に山下智久さんがこのドラマの撮影であろう現場が目撃されています。
窪田正孝さん前田公輝さんも撮影現場にいたらしいです。
そろそろ、発表されるものと思われます。

このドラマは確か、以前にも放送されて、ユースケサンタマリアさん主演だったと思います。
2002年にフジテレビ系列での放送でしたが、今回は、山下智久さん主演でTBS系列での放送となる予定です

この「アルジャーノンに花束を」のあらすじの概要をご紹介させていただきます。

この物語は1960年代の小説のため、ドラマ化される際には現代風に今の時代背景に沿った形に作りかえられます。
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原作「アルジャーノンに花束を」のあらすじ

知的障害を持ち、人を疑わず、誰にでも親切で純粋な青年チャーリイが主人公です。
彼が幼い頃にがの妹に対して性的な乱暴をしたと誤解されてしまい、母親に見捨てられてしまうというつらい過去がありました。勿論彼の仕業では、ありません。

その事でチャーリイは、叔父に引き取られることになり
知的障害を持つクラスに通学することになります。

そんな中、彼が通っているクラスの教授から、ある脳手術を受けるように勧められた。
この手術は、最近開発され、
動物実験でハツカネズミの「アルジャーノン」に対して手術が施されました。
そして「アルジャーノン」は手術後、びっくりするほど記憶力や思考力が向上したのです。
教授は、次は人間に対して、ぜひこの手術をしてみたいと考えていたが、中々対象者が見つからない。
そんな時にチャーリイと出会い手術をすすめた。
最終的にチャーリイはこの手術を受けることを承諾します。

そしてこの手術は見事に成功します。
この結果、チャーリイのIQが徐々に上昇していき、最終的に偉人レベルの知能指数185となります!!
この数値にはびっくりしますね!!

そんなチャーリイは、大学で勉強することになり、知識や教養を得る喜びを感じます。
しかし、一方で、今まで純粋に人を疑うことを知らなかったため、
友達だと信じていた周りの人たち騙されていた事などを徐々に理解していくのです。
そんな生活で、チャーリイは感情と急成長した知能とのバランスが取れなくなり
、徐々に自尊心が高くなって周りの人たちを見下すようになり、周りの人たちが離れていった。
自分自身がコントロールできない状況の中で、チャーリイは今まで感じたこともなかった孤独を体験し苦しんでいた。

そんなある日、彼は世話をしていた「アルジャーノン」に突如、異変が起こっていること気づきます。


すぐにこの異変について彼は調査を開始します。
この脳手術には大きな欠陥があった事を発見するのです・・・

この手術は知能を急激に発達させる効果はあるが、感情などを司る性格の発達が知能指数の成長に追いついかず、
このアンバランスが結果的に社会性を失なわせる。。
知能指数は限界まで急上昇して上限まで達すると、今度は徐々に下降していく、
元の知能指数よりもさらに下がってしまう。

チャーリイは徐々に失われいく知能の中で、なんとかこの退行を引き止める術はないかを模索したが、、
知能の退行を止めることはできませんでした。
そして最終的にチャーリイは手術前の知能以下の知的障害者に戻ってしまい、障害者の施設に行くことになりました。
人生思う様にいかないものですね!!

チャーリイは結果的に死んでしまったハツカネズミの「アルジャーノン」の死を悼んで、
裏庭にある「アルジャーノン」の墓に花束をそなえてやってくださいと、
手術を促し、このような悲しい結果をつくってしまった教授宛にメッセージを残た。・・

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ドラマ「アルジャーノンに花束を」のあらすじ

この物語の主人公で白鳥咲人(山下智久)は28歳で精神遅滞者で
純粋でやさしい心の持ち主でした。

咲人は、花を配送する「ドリームフラワーサービス」というサービスセンターで働いています
ある日、咲人は仕事仲間の柳川と一緒にお客様のマンションに花束を配送しに行、届け先で騒動が起きてしまいます。
届け先のお客さんである望月遥香は、、咲人の対応に驚いてしまう。、
警察を呼ぼうとしたり、遥香が飾っているイヤリングを咲人が触ろうとしたり・・・、
あわてて柳川が、咲人が精神遅滞者である事を説明して、事なきを得た。

遥香は「脳生理科学研究センター」に勤めていました。
このセンターの蜂須賀教授は、知能を向上させる研究を進めていて、
研究の過程で白ネズミ「アルジャーノン」への動物実験が成功していた。

この成功をもって社長である河口玲二は、次の段階の「人による臨床試験」に進もうとしていた。

センターの研究員たちからは、まだ今の段階では早すぎる!という声が出ていたが、
蜂須賀と遥香は積極的に障害者たちの施設に行って、臨床試験の被験者を探そうとします。
しかし、全く新しい試みであり、副作用も十分考えられるため、なかなか了承を得ることがでない。

そんな中、なんとこの研究の動物実験を受けた白ネズミの「アルジャーノン」が檻から逃げ出してしまい、
行方不明になってしまいました!

一方、咲人は会社の仲間たちと街中にナンパに行ってました。
そして咲人は同僚たちの言いなりになってひとまず道端にいる女性に声をかけていたのです。
その途中で、ガラの悪い連中に咲人はからまれて殴られてしまい、咲人はそのまま道端で転がってしまい、
すると、そんな咲人のところに一匹の白いネズミが近寄ってきたのです!!

咲人はこのネズミに気づいたのです白ネズミの「アルジャーノン」との出会いです。・・・・・
ドラマの放送が楽しみですね!!!


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